2012/11/05

デパートメントH初参加☆11/3 〜イベント概要〜

日本きっての変態イベント、「デパートメントH」に初参加してきました。
もう、ド肝抜かれっぱなしだったので、これから参加してみようかな〜って人はちょっと参考にしてみてください!(写真は殆ど無いので、こちらから探してみて下さい)

駅〜会場

【場所】
JR鶯谷駅南口から徒歩5分

女装子のお友達とAM0:30頃に駅で待ち合わせてたのですが、ちょっと遅れるとのことだったので軽くその辺を散策して見ることに。

街の様子はやはり日暮里・上野あたりと変わらず新しくはないです。
風景にラブホテルがごく自然にちらほら溶け込んでいたり、こんな深夜にやっているお店が居酒屋とかではなくごく普通の寿司屋や定食屋などもあり、奇妙な風景でした。

AM1:00頃、お友達と合流できたので東京キネマ倶楽部へ。その途中で、いつもプロパにいる人達なのですが、その日は顔にプロレスラーのペインティングを施した人たちに会いました。奇妙。

到着

そして会場に着いてエレベータの6Fまで上がって受付へ。女子としては普通の格好なんだけど、女装だから一応ドレスコードはOKだったみたいで、3,000円払って入りました。
料金
¥5000
¥4500(フライヤー持参)
¥3000ドレスコード
飲食持込自由。会場内でアルコール類の販売はしておりません。
男女更衣室有り。 

内装

内装は非常にゴージャス!オペラ会場のような3会層の構造で、格調高い絨毯と椅子。
ちなみに、以前在日ファンクがライブを行った会場でもあるそうです。
こちらに詳しい内観

参加者

このイベントに来る人は日頃から何を考えているのかさっぱりわからない格好をしていました。

まず到着して目についたのが、2.5mくらいの高さがある巨大なドラッグクイーン。何を履いているのかと思ったら、怪獣の足。理解不能。

その近くにはビキニ姿で「私の身体に落書きして下さい」というプラカードを首から下げた女の子。他には全身真っ白のゆったりめのラバースーツ?にゴーグルをはめた人(?)、ドラクエの雑魚キャラでいそうな、謎の気持ち悪い怪獣のコスプレをした人、ドーラー×いっぱい…

到着した瞬間こんな人達をいきなり見て、脳みそにけっこうキツい衝撃を受けました(笑)だんだん慣れてくると、こんな普通な格好している自分が恥ずかしくなってもきました。

何人か同じタイプの男性がいました。ラバーマスクとマイクロビキニを装着し、イチモツを垂らしている(またはたまにいじっている)男性がちらほら。そんな恰好ながら一見特に興奮している感じでもないのですが、ウロウロしたりある場所にじっととどまっていたりして、これまた何をしたいのかよく理解できませんでした(笑)

それから、女装子はいっぱいいます。プロパガンダに来るような人達は大量に見かけるので、安心して来れますよ〜。

イベント

ステージではだいたいずっとイベントが繰り広げられています。

音楽や映像流しながら舞台でキャットファイトを行ったり、踊ってみたり、ライブをしてみたり、ア◯ルに信じられないくらい太いディルドを入れてみたり、母乳を観客席に撒き散らしたり…。どれも普通の会場じゃやってない「アングラ」って感じのイベントでした。

その中でも私がすごく好きだったのが、「情念」っていうバンド(?)のライブ。
ボーカルの人が全身包帯姿で歌うのですが、どう聴いても歌が上手じゃない(笑)それに合わせて後ろの3人がコーラスしながら踊ってるんですけど、あんまりキビキビしてなくてシュール。
MCでは不思議・天然・軽妙なトークを繰り広げてすごくいい人感は漂うのですが奇妙でした。

↑このあとCD買いました

2F,3Fは基本的に観客席なのですが、1Fは広いのでブースで物を売っていたり、「密着マッサージ」なるちょっとHなマッサージをしていたり、プラモデルをひたすら組み立てる人の一角があったりします。

飲食

会場では1Fにソフトドリンクが売っているだけなので、アルコールは3件くらい隣のコンビニで買います。つまりこのコンビニは月1回変態で溢れかえります。

荷物

クロークとロッカーがあります。両方500円で利用できます。


だいたいこんな調子で朝まで過ごして、AM5:00ごろになるとイベントも全部終了するので、それまで変態を謳歌していた人たちも更衣室で普通の格好に戻っておうちに帰ったり、居酒屋に行ったり色々するのでしょう。

概要はこんな感じでした。

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